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借りぐらしのアリエッティ ~こびとの世界

宮崎駿脚本の映画『借りぐらしのアリエッティ』が7月17日公開、とネットニュースにありました。
この映画の原作は、イギリス人メアリー・ノートンの『床下の小人たち』です。このニュースを見て、子供の時、読んだ本を思い出しました。この、メアリー・ノートンの『魔法のベット』シリーズです。三人の子供たちがベットにのって過去に旅をする不思議な物語。結構わくわくしながら読んだ記憶があります。
『床下の小人たち』は読んだかちょっと記憶がないのですが、同じ小人が出てくる話で、佐藤さとるさんの『誰も知らない小さな国』で始まるコロボックルシリーズも読んだことを思い出しました。このシリーズは、人間の男の子が偶然小人たちと出会い、小人の世界のことは他の人に知られてはいけない、という暗黙のルールを守り、関わりあっていく話です。このシリーズも5冊くらいあるのですが、本当にこんな小人がいたら楽しいだろうなと想像しながら読んだお気に入りの本でした。多分、実家にまだこの本は残っているはず001.gif
宮崎作品は好きなので、映画見に行きたい・・・でも、試験までもう日にちがない・・・我慢しないとダメかしら~
by withflute | 2010-07-02 00:59 | 音楽と好きなもの
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