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ガジュマルの木

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これは『ガジュマルの木』です。うちにある観葉植物です。あまり世話をしていないけど結構元気に育っています~

☞ガジュマルとは  
 熱帯地方に分布するクワ科の常緑高木。
 
 沖縄県では、ガジュマルの大木にはキジムナーと言う妖精のようなものが住んでいると伝えられる。
人間と敵対することはほとんどないが、住みかの古木を切ったり虐げたりすると、家畜を全滅させたり海で船を沈めて溺死させるなど、一たび恨みを買えば徹底的に祟られると伝えられる。赤土を赤飯に見せかけて食べさせる、木の洞など到底入り込めないような狭い場所に人間を閉じ込める、寝ている人を押さえつける、夜道で灯りを奪うなどの悪戯を働くともいう。 東北地方の座敷わらしに近い伝承もあり、キジムナーに気に入られた家は栄え、反対に嫌われた家は滅びるとも伝えられる。

 ガジュマルの実は鳥やコウモリなどの餌となり、糞に混ざった未消化の種子は、宿主となる植物の樹上の幹の表皮の割れ目などに落ちて発芽する。種子が発芽すると、その苗は地面へと根(気根)を伸ばして地表に達すると幹として太くなり、さらに多くの根が宿主の表面を覆うようになる。
ガジュマルの名の由来は、こうした幹や気根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説がある。地面に達すれば幹と区別が付かない。こうした過程で、土台となる木は枯れていくことから別名「絞め殺しの木」とも呼ばれる。
                           『Wikipedia』より

絞め殺しの木。・・・・これは知りませんでした。つまり、鳥がつまんだ実が未消化のまま糞に混ざって他の植物の上に落ちて発芽し、それがその植物を覆うように成長してしまうということですよね。だからガジュマルの木は根っこが絡まったように空洞が出来ているんですか~あまり良いネーミングじゃないな025.gif

私がガジュマルの木を知ったのは、沖縄が舞台のTVを見た時なので、どちらかというとちょっと夢のあるイメージだったんだけど。でも、まあ、いたずら好きなキジムナが住んでる木ということで。

もうひとつ、これは『バキラ』というものなんですが、葉っぱがなくなってしまいました、あれれ。
ガジュマルの木_e0195766_1275783.jpg

もともとはこんな感じで葉っぱがあったんですけど。
ガジュマルの木_e0195766_1281198.jpg

バキラはよく見かける観葉植物ですが、結構どれも大きく育っているのに、うちのは・・・
多分植え替えをしないと大きくならないのだろうけど、この状態ではもうダメかな?
あ、でもネットを見たら、『新芽が次々とでてきますので葉が全部落ちてしまって、枯れたように見える株でも幹の部分を切ってみて断面がまだ緑色なら生きています。暖かくなったら切り戻しを行い育ててみましょう』と書いてありました。まだ、可能性はあるかも056.gif

このふたつはドイツへは持って行けないので、世話を頼まないとね。

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by withflute | 2010-09-04 01:44 | 音楽と好きなもの
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