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ビザの延長申請

明日で滞在ビザが切れてしまうので、今日は9時にKVR(Kreisverwaltungsreferat)というPoccistrasseにある役所に行って来ました。
ミュンヘンに住み始めた時にもこの役所に来たはずなのに、どこにあるのか全く記憶になく、今日行ってみて思い出しました。
期限の前日に延長申請に行くというのはぎりぎりで落ち着かないような感じですが、役所から日時の指定を知らせる手紙が来たのでその日に行けば大丈夫ということなのでしょう。こちらからアポを取る必要はありませんでした。

2011年からカード式の滞在許可書に変わり、指紋も取られるということで、今回初めて指紋を取られました。人生初?
前回のビザは3年間だったのですが、今回は2年。というのは、何年必要?と会社の事務をしている人に聞かれたらしく、ダンナは丸4年ここで働いているのであとそれほど長くないだろうということで2年、と答えたそう。申請用紙にそれを書く箇所があるのかな?
何年間のビザをもらえるのかというのは基準というものはないみたいで、その時、その担当によるようです。
支払うお金もその時による?良く分からないのですが、私達は今回一人80€支払いましたが、会社の同僚さんが先日申請した時は一時的なビザの分にも支払いが必要で20€ブラスだったとか。
会社の事務の人もなぜだかよくわからないと言ってました。
一時的なビザというのは、今回はカード式のビザのためカード作成に日数がかかるとのことで、臨時のビザを紙で出してもらいました。前回はその場でパスポートにビザを貼ってもらって完了でした。
ということで、もうこの役所に来ることはないだろうと思っていたのですが、カードのビザを受け取りに4~6週間後にもう一度行く必要があるようです。出来あがりの日にちはネットで番号を検索するとわかるようになっているので、それで確認してくださいとのことでした。

今日は会社の事務の人も一緒に来てくれたのでちょっと話をしたのですが、仕事のためにドイツに来ている人の配偶者がドイツ語レベルの証明が必要な場合もあると言ってました。
これについてはネットで色々と読んでいるので知っていたのですが、その基準が良く分かりません。
転勤でドイツに来ている場合はいずれドイツから出国する可能性が大なので、その配偶者に語学力証明を求めることはないようですが、同じ駐在という立場で来ていても、ドイツ語を勉強して試験を受けることが必須と言われたと書いている人もいるので、街によって違うのか担当者によって違うのか、同じ街でもそう書いている人もいたのでよくわからないです。
私は一度もそう言われたことはないのですが、もしそう言われていたらもっと必死に頑張ったかな?とちょっと考えたりもしました。

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by withflute | 2013-07-05 22:46 | ドイツの日常
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