人気ブログランキング |

2013年 02月 22日 ( 1 )

働き方の違い

ドイツ語の教科書に家族というテーマがありました。
そこでは、家族に関係する内容で勉強をしたのですが、結婚、子供、仕事、出生率、などについてが話題に出てきました。
その時に思ったのは、ドイツと日本では、女性が働くことに対しての意識の違いがあるのかなということ。女性だけの意識ではなくて男性の意識の違いも。

ドイツの昔と現在の話が出てきたのですが、先進国にあるパターンでドイツでも出生率が下がってきているとのこと。
それは大学で学んだ人達がその後職業につくので、結婚:出産が昔に比べて遅くなってきているから。
それは日本でも同じです。
でもここで違うと思うのは、ドイツでは結婚しても子供が出来ても仕事を完全に止めてしまうことはあまりないのかなということ。育児休業をとってその後は時短やパートタイムで働くなど。
ドイツでは子供が出来たイコール結婚ということではないらしいし(一緒に生活をしても籍を入れることは重要ではない)、育児休暇も日本よりは取りやすい環境にあるらしい。
そして夫も妻には仕事をしてほしいと考えている人が多いようです。ドイツ語の先生もその意見でした。
先日のタンデムのNさんとの話でちょっとそういう話になったので彼女にも質問してみました。
彼女はイギリス人ですがドイツ生まれのドイツ育ちなので、ドイツ的考えを持っていると思うのですが、やはり彼女も、自分は結婚しても仕事を続けたいし、将来自分の子供にも大学へ行って仕事を持ってほしいと言ってました。

最近読んだ日本のニュースの中に、『夫は外で働き、妻は家庭を守るべき』に賛成が約52%。それも若い男性の賛成が多いそう。でも実際に専業主婦の妻を持っているかどうかは別だそうですが。現実的に無理なところもあるので理想としてそう答えているところもあるとのこと。
男性がそう考えている割合が高いそうですが、女性がどう考えているかはちょっとわかりませんがトータルの数字が半数を示しているのでそう思っている女性も多いのでしょう。

このドイツと日本の考え方の違いはどこからくるのでしょう。やはり育児休業などの制度の浸透率が影響しているのでしょうか。
私はドイツで育児休業を取っているという知り合いはいないので、ドイツの会社のことはわかりませんが、日本で最初に働いた会社では制度としてはもちろんありましたが、利用している人はまだ殆どいなくて、結婚退職する人がほとんどでした。仕事柄時間が不規則、夜が遅いというのが大きかったのかも。
私がその職場を退職するころは、結婚イコール退職ということは少なくなり、育児休業をとって復帰する人も少しいましたが、それでも女性が多い職場にしてはその数は多くはありませんでした。

ドイツ語の授業で先生と話をしていた時も、どうして日本ではそう考えるのか(夫は外で働き、妻は家庭を守るべき)と聞かれましたが、はっきりとした答えは出来ませんでした。
教科書には一般的なことが書かれているので、これがドイツでの全ての話ではないとは思いますが、私にとってはドイツ的考えの方がいいかな、という感じです。
大学を卒業して就職した後、同級生や同期が結婚した第一の波は25歳頃でしたが、その頃、職場の食堂のおじさんに言われた一言が今でも記憶にあります。
いくつになったの?25?じゃあもう結婚しないと!
と言われましたが、就職して3年目、まだまだこれから仕事を頑張りたいと思っていた時なので、よけいなお世話!と思ってしまいました。その頃は私の周りは結婚イコール退職でしたから、私の中にも結婚したらこの仕事は続けられないという考えがあったのでしょう。

日本へ戻ったらまた働けるかな~と最近はちょっと考えることがありますが、まだまだ厳しい状況のようなのでどうなるのやら。そういえば、延長申請をしてきた失業保険は今年の夏くらいまでだったような・・・。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

by withflute | 2013-02-22 19:49 | 気になる話題 | Comments(0)